公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)

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///定員に達しました///【10月27日開催】九州大学発スタートアップと連携した新事業の創造

公開日:2021年10月3日

開催日 2021年10月27日
開催時間・式次第

・セミナー

 13時30分から16時40分

 

・個人面談/名刺交換会

 16時40分から18時00分

開催場所

TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター ホール4A

開催住所

東京都中央区八重洲1-2-16 TGビル

お問い合わせ

公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構【担当 吉田】

電話 092-805-3677

FAX 092-805-3678


メールアドレス:seminar@opack.jp
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    参加申込人数が定員に達しましたので、申込み受付を終了とさせて
    いただきます。 

 

 

 

 

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登壇者・研究者情報

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  • <特別講演>

     

    PicoCELA株式会社

    代表取締役CEO

    古川 浩 氏

     

    「道なき道を切り拓く」

    ~ 一大学発ベンチャーの歩みとこれから ~

     

    ◆キーワード

    知的財産、資金調達、兼業、ガバナンス、コンプライアンス

     

    ◆プロフィール

    NEC中央研究所、九州大学大学院教授を経て現職。平19~28年、文科省知的クラスタ創成事業II期・MIMO-MESHプロジェクト代表。スモールセルの敷設コストを大幅に削減可能な多段無線中継技術を考案し、'08年にPicoCELA社を創業。'16年EYアントレプレナーシップオブザイヤー九州地区代表など複数の受賞歴。工学博士

 

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  • KAICO株式会社

    代表取締役

    大和 建太 氏

     

    「KAICO株式会社のあゆみと今後の目指すところ」

     

    ◆プロフィール

    1991年横浜国立大学経営学部卒業。三菱重工業入社、ブリオ起業、九州大学大学院経済学府M B Aコース(ビジネススクール)、同大学大学院特任准教授を経て2018年にKAICO株式会社を創業。

     

    ◆会社紹介

    カイコを利用して組換えタンパク質を開発・生産するプラットフォームを有する2018年創業の九州大学発ベンチャーです。カイコ・バキュロウイルス発現法により試薬・診断薬用タンパク質、ワクチンの開発を行っています。一例ではノロウイルスVLP(ウイルス用粒子)を完成しており流行型の5タイプを試薬として販売しています。

    2020年には新型コロナウイルス(COVID19)のスパイクタンパク質を約2ヶ月で完成しました。COIVID19スパイクタンパク質は試薬として販売しており、またこのスパイクタンパク質を利用した抗体測定サービスを2021年9月にリリースしました。
    更に経口ワクチン(特許出願中)の実用化に向けて数種の経口ワクチンを開発しています。

 

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  • 八田・山本宇宙推進機製作所株式会社

    代表取締役

    八田 真児 氏

     

    「イオンエンジンで宇宙自由化時代を拓くHYPER」

     

    ◆キーワード

    衛星コンステレーション、宇宙SDGs、イオンエンジン

     

    ◆プロフィール

    2004年 九州大学大学院工学府航空宇宙工学専攻修了 博士(工学)。2004年 九州工業大学宇宙環境技術研究センター 博士研究員。2006年9月 MUSCATスペース・エンジニアリング(株)設立 代表取締役 ※当時は非常に珍しい宇宙専業ベンチャー企業。2019年5月28日 八田・山本宇宙推進機製作所(株)設立 代表取締役。

 

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  • NOVIGO Pharma株式会社
    代表取締役
    石濱 航平 氏

     

    「次世代経皮吸収技術の開発とプラットフォーム展開に向けて」
     
    ◆キーワード
    DDS、経皮吸収、創薬工学
     
    ◆プロフィール
    九州大学大学院時代に「StartupGo!Go!」や「NEDO TCP」をはじめとする数々のビジネスプランコンテストで受賞。2018年JSTの「大学発新産業創出プログラム(START)」採択を機に、同大学の博士課程を経て、2021年NOVIGO Pharma株式会社を設立。同年4月には「NEDO NEP事業」に採択。現在は次世代経皮吸収技術のプラットフォームベンチャーとして国内外へ向けて展開中。
     
    ◆会社紹介
    当社は九州大学発ベンチャーとして、「九州大学ギャップファンド」、JSTの「大学発新産業創出プログラム(START)」の成果を経て2021年に設立されました。主要事業として、高効率の皮膚浸透技術である「次世代経皮吸収技術」を核に、中高分子医薬を対象とした経皮吸収製剤の自社開発・受託開発を行っております。経皮吸収技術のプラットフォームベンチャーとして国内外へ向けて展開しておりますので、もしご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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  • 九州大学 大学院 工学研究院 機械工学部門

    教授

    山西 陽子 氏

     

    「針なし気泡注射器とプラズマ誘起気泡の技術展開」

     

    ◆キーワード

    注射・薬剤導入,微細加工,金属析出,マイクロ気泡,プラズマ放電,機能性界面,情報埋め込み,気泡圧潰

     

    ◆プロフィール

    九州大学大学院工学研究院機械工学部門教授
    2003年 ロンドン大学インペリアルカレッジ博士課程修了.
    2008年 東北大学大学院工学研究科助教
    2009年 JSTさきがけ専任研究員(ナノシステムと機能創発領域),
    2011年 名古屋大学大学院工学研究科准教授
    2013年 芝浦工業大学機械工学科准教授及びJSTさきがけ兼任研究員(細胞機能の構成的な理解と制御領域)
    2016年より 現職となり現在に至る.

    専門はマイクロ流体システム,BIO-MEMS 等の研究に従事.日本機械学会、化学とマイクロナノシステム研究会、IEEE等に所属

     

    ◆研究紹介

    医療・バイオ分野では、遺伝子工学の発展とともに多様な環境下で狙った位置での低侵襲穿孔と試薬導入技術の発展が求められています.本講演では,指向性を有し高速発射される微細な気泡によるキャビテーション(圧壊)現象を利用した注射器の技術を紹介します.熱侵襲なしに幅広いダイナミックレンジの固さを有する対象を微細加工する技術や,気泡による試薬・遺伝子等の輸送・インジェクション技術,低侵襲医療技術への応用やプラズマ誘起気泡を用いた物理・電気・化学のシナジー効果による特異な機能についての紹介を行います.  

    (参考URL)

    https://www.nistep.go.jp/wp/wp-content/uploads/NISTEP-STIH2-3-00035.pdf
    https://bmf.mech.kyushu-u.ac.jp/
    https://airimaq.kyushu-u.ac.jp/upload_file/editor_files/step2021seeds.pdf

 

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  • 九州大学 先導物質化学研究所 ソフトマテリアル部門

    教授

    田中 賢 氏

     

    「血中循環がん細胞のラベルフリー分離・回収技術の創製」

     ~中間水コンセプトによるがん診断・治療の未来図~

     

    ◆キーワード

    がん診断、リキッドバイオプシー、生体親和性材料

     

    ◆プロフィール

    北海道大学大学院修了。テルモ(株)、北海道大学助手、助教授、JSTさきがけ研究者、東北大学准教授、独マックスプランク研究所客員研究員、山形大学教授、最先端・次世代研究開発支援プログラム研究代表者、文部科学省学術調査官、2015年3月より現職。専門は医療材料・医療機器。日本バイオマテリアル学会賞など。 

     

    ◆研究紹介

    我々は、血球細胞の接着性が低い抗血栓性材料を表面処理した医療製品を開発してきました。また、材料と血液の界面に存在する水の状態に着目し、抗血栓性発現機構の解明に取り組んでいます。材料が生体に接触すると、直ちに水分子が材料表面に吸着します。吸着した水分子は、材料に強く結合し分子運動性が低い不凍水と材料に弱く結合し分子運動性が高い自由水に分類できます。さらに、自由水と不凍水の中間的な性質を示す中間水が形成されます。この中間水量を制御することで、血液成分の吸着や血球細胞の接着は抑制するものの、がん細胞が接着する現象を明らかにしました(特許成立済み)。本講演では、この現象に着目したがん細胞分離技術について紹介します。

    (参考URL)

    https://www.cm.kyushu-u.ac.jp/laboratory/soft-materials-chemistry/

    https://www.chem.kyushu-u.ac.jp/~cstm/laboratory/laboratory_318.ph

 

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  • 九州大学 大学院 システム情報科学研究院 電気システム工学部門

    准教授
    中野 道彦 氏

     

    「微粒子を用いた迅速・簡便・安価な核酸増幅検査法」

     

    ◆キーワード

    遺伝子検査、感染症検査、PCR、等温DNA増幅法、誘電泳動、電気的検出、目視判定

     

    ◆プロフィール

    豊橋技術科学大学 環境・生命工学専攻修了(2006年)。豊橋技術科学大学 博士研究員、静岡県工業技術研究所 沼津工業技術支援センター 任期付研究職員、九州大学大学院システム情報科学研究院 助教を経て、2014年より現職 九州大学大学院システム情報科学研究院 准教授。専門:静電気生物応用。博士(工学)。

     

    ◆研究紹介

    リアルタイムPCRに代表される核酸増幅検査は、様々な感染症検査手法の中でも高感度で選択性が高い手法です。しかし、イムノクロマト法として使用される抗原(あるいは抗体)検査に比べて、コストが高く、時間や手間がかかります。本講演では、我々が開発した迅速・簡便・安価な核酸増幅検査手法を紹介します。この手法は、「誘電泳動」という電場に作用する現象を利用して、迅速に増幅DNAを電気的に検出します。また、イムノクロマト法と同様に電気を使わずに、目視で増幅DNAを判定する手法についても紹介します。核酸増幅検査は、ヒトの感染症のみならず、家畜や農産物の感染症の検査にも有用であり、また、食品検査にも利用可能です。紹介する新しい手法は、リアルタイムPCRと同等の感度、選択性を有しながら、イムノクロマト法と同程度のコスト、簡便さで検査を実施できるようになる可能性があります。

 

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  • 九州大学 大学院 比較社会文化研究院 環境変動部門
    助教
    松尾 和典 氏

     

    「天敵昆虫を用いた畜産害虫サシバエの防除方法の開発」
    〜在来有用生物資源の発掘と活用で持続的な社会を目指す~

     

    ◆キーワード

    農業、環境、生物多様性

     

    ◆プロフィール

    九州大学大学院比較社会文化研究院助教。博士(農学)。農業害虫の天敵生物として広く利用されている寄生蜂の分類学、および生態学が専門。国内唯一の寄生蜂同定技術を駆使し、有用種の探索や利用方法に関する研究に従事しつつ、農業害虫の被害調査や効果的な防除方法の検討を自治体や民間企業と共同で進めている。

     

    ◆研究紹介

    サシバエは春から秋にかけて牛舎周辺に発生し、牛の血液を吸う吸血性の畜産害虫である。吸血時は強い痛みを伴うため、牛は多大なストレスを受け、増体量の減少、乳房炎の発症、また、血液媒介による牛白血病の伝播を引き起こす。このようにサシバエは畜産の生産性への影響やアニマルウェルフェアの観点からも問題視されていながら、未だその有効な防除方法は確立されていない。
    本技術は研究代表者(九大・松尾)によって国内で初めて発見されたサシバエの天敵寄生蜂(Spalangia cameroni)を用いた新規のサシバエ防除方法である。寄生蜂とは、他の虫(寄主)に自らの卵を産み付けて寄生し、寄主を餌資源として摂食することで直接死に至らしめる蜂のことである。Spalangia cameroniは他の寄生蜂に比べ、サシバエに対して高度な寄主探索能力を有し、地中に潜むサシバエの蛹に自らの卵を産みつけることができる。本講演では、サシバエ被害の実態と本技術を用いたサシバエ防除方法について紹介する。

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    <お知らせ>

    松尾先生の研究内容については、

    事業化推進担当の荒木先生が登壇します。

     

    <登壇者>

    九州大学 大学院 経済学研究院 産業マネジメント部門
    助教
    荒木 啓充 氏

     

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