
公開日:2026年2月25日
| 開催日 |
2026年3月26日 13:00 ~ 16:00 |
|---|---|
| 開催場所 | 九州大学 西新プラザ(福岡市早良区西新2-16-23) :ハイブリッド開催 地下鉄空港線「西新」駅下車、⑦番出口より徒歩約10分 会場に駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください |
| お問い合わせ |
九州大学 データ駆動イノベーション推進本部 教授 山田政寛 yamada.masanori.761[atmark]m.kyushu-u.ac.jp ([atmark]を@へ変換して下さい) |
◆概 要◆
初等中等教育から高等教育まで、デジタル教材の活用やオンライン学習環境の整備が進む中、学校現場では学習ログが日常的に蓄積されるようになり、授業改善や学習支援の在り方に大きな変化が生まれています。さらに近年は、生成AIをはじめとする多様なAI技術が急速に普及し、学習者の思考を支援するツール、教材作成の補助、フィードバックの高度化など、新しい教育実践の可能性が広がっています。
こうした環境変化の中で、学習ログやAIツールから得られるデータをいかに教育改善に活かすか、そのためにどのような目的設定を行い、どのような学習・指導支援ソリューションをデザインする
のかが問われています。データの活用方針、技術導入の目的、
理論に基づくデザイン、そして学校現場との協働が一体となって初めて、
データ駆動型の教育・学習環境が成立します。
今こそ、技術の可能性と教育の本質を往還しながら、
次世代の学びを構築するための議論が求められています。
福岡市は九州大学と生徒の学習ログや仮想現実を(VR)
活用する共同研究を進めており、デジタル教材配信システムを通じて
蓄積される行動データや学習履歴を、授業改善や個別最適な学びの支援に結びつける
実践やVRを活用したスキル習得支援を広げています。
本シンポジウムでは、学習ダッシュボードによる学びの可視化、
探究学習におけるICT支援、VRを用いた体験的学習など、
デジタル技術を活用した多様な実践例を報告します。
基調講演では、ICTを活かした授業改善や教員養成に長年、研究をされています
大阪教育大学 寺嶋浩介教授をお招きします。
さらに、パネル講演では、共同研究で行っている研究プロジェクトについて、
九州大学、福岡西陵高校、福岡女子高校それぞれから講演があります。
ディスカッションでは、AI・VR・教育データなど先端技術の活用研究、教育的効果、
学校現場における実装上の工夫や課題、継続可能な運用体制の構築などについて、
多様な立場の専門家が議論を深めます。
「学びの共創」というテーマのもと、市と大学が連携して進める取り組みを共有し、
参加者の皆さまとともに、子どもたち一人ひとりの「わかる」を支える
未来の教育を構想する機会としたいと考えています。
◆内 容◆
司会:山田政寛(九州大学データ駆動イノベーション推進本部 教授)
13:00 開会挨拶:内田誠一
(九州大学理事・副学長/データ駆動イノベーション推進本部副本部長)(遠隔)
13:05 基調講演:教育データとICTが支える「寄り添う教育」
—教師と生徒が共に創る新しい学びのかたち—
大阪教育大学 総合教育系 教授 寺嶋 浩介
13:45 パネリスト講演
1. 福岡市における教育データ利活用の取り組み
福岡市教育委員会 指導部 教育ICT推進課
教育データ活用等担当主査 永田 裕二
2. 福岡市立福岡西陵高等学校・福岡女子高等学校における
デジタル教材の教育データ活用
崇城大学 情報学部 准教授 耿学旺
3. 探究学習での教育データ活用
〜キャリア自己調整を育成するカードゲームを活用した探究学習を事例に〜
福岡市立福岡西陵高等学校 教諭 尾﨑康平
4. 学習の「体験」を設計するVR
― 教科理解とスキル育成をつなぐ実践事例 ―(福岡女子高校)
福岡市立福岡女子高等学校 主幹教諭 寺地大輔
九州大学 大学院システム情報科学研究院 准教授 福嶋政期
15:00 休憩
15:10 パネルディスカッション
指定討論者:山田政寛
パネリスト
寺嶋浩介、永田裕二、耿学旺、寺地大輔、福嶋政期、尾﨑康平
15:55 閉会挨拶
福岡市教育委員会 指導部 高校教育等担当部長 永田 朗
◆対象者◆
教育機関・教育産業等の教育関係者、学生、本テーマに関心のある方々
◆定 員◆
200名(対面)、490名(オンライン)
◆参加費◆
無料
◆申込期限◆
2026年3月25日12時(対面参加)
2026年3月26日15時(オンライン参加)
◆申込方法◆
下記のURLよりお申し込み下さい
https://forms.office.com/r/wfQVNpdHgk