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新伊都国

自然 歴史
前原市の歴史

伊都国歴史博物館

市内に点在する遺跡から出土した遺物を中心に展示する施設。平原遺跡出土の内行花文鏡や有田上鑵子遺跡の木製人物線刻板など古代伊都国の繁栄を裏付ける遺物をご覧いただけます。

平原遺跡

昭和40(1965)年に発見され、日本古代史上、重要な意味を持つ遺跡として知られています。この遺跡から、内行花文鏡をはじめとする40面の銅鏡が出土し、国の重要文化財にも指定されています。

国史跡 志登支石墓群

弥生時代早期(約2400年前)の墳墓遺跡で、支石墓10基、甕棺墓などが出土しています。日本で初めて本格的な発掘調査が行われた支石墓として知られ、歴史的にも貴重な遺跡となっています。

高祖神楽(県無形文化財)

500年以上の歴史と伝統を受け継ぐ神楽。神楽歌を唱えて舞う「舞神楽」と、面を付けて神話物語を舞う「面神楽」の2種類があり、毎年4月26日と10月25日(夜神楽)の2回奉納されます。

白糸寒みそぎ

白糸地区の熊野神社で行われる、五穀豊穣と無病息災を祈願する伝統行事。毎年12月18日未明に行われ、男衆が肌を刺す寒さのなか「オイサ、オイサ」の掛け声とともに激しく水を掛け合います。

追儺祭・鬼すべ行事

災厄をもたらす鬼を払い除く伝統行事。毎年1月7日に老松神社で行われ、厄年の男が鬼に扮し、勢子とともに町内を練り歩き、厄を集めた後、鬼を鬼すべ堂に追い込み、松葉や枝を燃やして厄を払います。



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