本市西部地区は、九州大学の桑原・元岡地区への移転、JR筑肥線の複線化、伊都土地区画整理事業の施行と大プロジェクトが進行しています。 このような中にあって、本地区は「福岡市西部地域まちづくり構想」において、新郊外型住宅ゾーンとして都市からの住宅需要と九州大学や研究所などに関連する住宅需要に対応するアメニティの高い住宅地の形成を図る地区として位置づけられており、それらの施設整備と一体的に道路、水路、公園などの公共施設の整備改善を行うことにより、公共の福祉の増進に資するものです。