今後、魅力あるまちづくり・整備を進めていくため、以前「魅力あるまちづくり」(平成12年3月発行)にてお知らせいたしました土地利用構想等の検討に基づき、まちなみや景観等といったまちの将来像やまちづくりについて、平成13年度より学識経験者や関係企業ならびに地元代表者等により構成される「伊都地区顔づくり計画検討委員会」において検討をすすめて参りましたが、このたび第4回(平成14年9月5日開催)をもちまして、検討結果がまとまりましたので、その内容の一部についてお知らせいたします。
本検討については、地区が持つ自然・地理・歴史等の特性について条件を整理し、地区の核となるような主要な地域「地域の顔」を設定し、まちの景観やデザインについて誘導、またルールについて基本的な検討等を行いました。
また引き続き、立地が見込まれる主要な施設についての建物や顔となる地区周辺についてのデザイン・景観について、より具体的に検討を行うため、学識経験者(九州芸術工科大学 森田教授)をはじめとし、事業者ならびにまちづくり懇談会参加者等により構成する「伊都地区まちなみデザイン検討ワーキング」を組織し、第1回目を平成15年3月25日に開催いたしました。検討内容につきましては、今後の開催状況に合わせ随時お知らせいたしていきたいと思います。
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